知事メッセージ

未来への希望と自らの幸福実現に向けて

新潟県知事 米山隆一

 例年にも増して厳しかった冬も終わり、県内各地から春の便りが届いています。

 今冬は、1月の記録的な降雪や低温により、道路の渋滞や公共交通の遅延・運休、水道管破裂による大規模断水などが生じ、地域生活や社会・経済活動に大きな影響がでました。ご迷惑をおかけした部分もありますが、県としては、大雪への警戒・注意喚起や幹線道路の除排雪などに全力で対応し、加えて大規模断水のあった佐渡市への自衛隊災害派遣や、積雪により被害のおそれがある市町村への災害救助法及び県災害救助条例の適用などの支援を行いました。

 そんな中で、三条市内でJR信越線の電車立往生が発生した際には乗客の方々がとりわけ大変な思いをされたのですが、乗り合わせた県立新潟県央工業高校の生徒の皆さんが、除雪協力の申し出や他の乗客への気遣いある声かけをするなどされたと伺い、とても嬉しい気持ちになりました。災害の場においては、勿論県を始めそれぞれがやるべき事をしっかりとやることが大前提ですが、現場にいる一人一人ができる範囲で周囲に思いやりをもった行動をとれると、多くのことがスムーズに進みます。是非そういった思いやりの心あふれる県を創っていきたいと思います。

 さて、このたび新潟県総合計画「にいがた未来創造プラン」を策定しました。

 また、にいがた未来創造プランの実現や人口減少問題への対応のため、平成30年度当初予算を措置したところです。

 新年度も、現在と未来への責任を果たす県づくりに全力で取り組むと同時に、市町村、企業・団体、そして県民の皆様との情報共有、積極的な対話により、新潟の未来の創造に向け、取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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