地域振興局からのお知らせ
佐渡地域版

チャレンジし続ける授産施設

佐渡島内には9箇所の「授産施設」(※)があり、障がいを持った方が軽作業や製造販売を行っています。
実際に「授産施設」の方々がどういった活動を行い、商品にどのような想いを込めているのか、島内の施設の一つ「チャレンジド立野」にスポットをあて、ご紹介します。
※授産施設…心身上の理由や世帯の事情により就職することが難しい人に、就労や技能修得のための機会を与え、自立を助長することを目的とする施設。

チャレンジド立野 施設長 後賀田 一則さんインタビュー

挑戦する心を持ち、成長し続けたい

Q.「 チャレンジド立野」という名前の由来は?

A.施設名の「チャレンジド」とは、アメリカの言葉で「障がいを持った人」を表し、「挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人」という意味を持っています。とても前向きな言葉なので、施設名にしました。
これからも挑戦する心を持ち、「お互い様」精神で地域と共に成長し続けたいと考えています。

Q.施設ではどのようなことを行っていますか?

A.農産物生産から加工販売までを一貫して行っています。材料は佐渡産にこだわり、通所者が育てた大豆や番茶、ジャガイモなどの種類があります。
そのほか、立野集落の除雪作業や古紙回収なども請け負っていて、集落の方々からも感謝の声を聞くようになりました。

チャレンジド立野ロゴマーク

立野集落、作業所、周りの支援の三つが寄り添って成り立っていることを表しています。

看板商品佐渡産米粉のビスコッティ

大豆、みそ、番茶、ジャガイモ、サツマイモなど、様々な種類があります。

大豆の選別作業

ひとつひとつに心を込めて作業をしています。

通所者が明るくなるのが何よりもうれしい

Q.施設運営で苦労したことやうれしいことは?

A.地域農業の担い手が徐々に少なくなる実情と、障がい者の働く場がないという現状を目の当たりにし、農業と福祉の連携を模索しました。
立ち上げ時は一人だったので、人数分の道具を調達するところから始まり、軌道に乗るまで手探りの状態が続きとても苦労しました。
しかし今は、集落の方々や行政をはじめ色んな方面の方々の応援を頂き今日に至っております。新潟県の補助事業でパイプハウスを整備し、花と野菜を生産販売することによって冬場の仕事を確保することで少しずつ工賃アップにつながっています。そして、通所者が次第に表情豊かに明るくなっていき、作業所に毎日楽しく通ってくれるようになったのが、何よりもうれしく思います。

Q.今後の展望、夢は?

A.具体的な目標としては、施設で栽培した農産物を提供する「農家レストラン」を立ち上げたいです。通所者が描いてくれた絵を飾って、そこが障がい者の方の「居場所」となり、「発信の場所」となり、つまずいた時の「帰る場所」となれば幸いです。

通所者が描いた年賀状イラスト

こちらで購入できます!

ぜひ手にとって、生産者の方々が込めたまごころや暖かさを感じてみてください。

販売箇所

●佐渡汽船売店(両津、小木、新潟)
●みなと四十物屋(両津)
●佐渡特選市場(新穂)
●Aコープ金井店内 よらんか舎(金井)
●佐渡汽船売店(両津、小木、新潟)
●みなと四十物屋(両津)
●佐渡特選市場(新穂)
●Aコープ金井店内 よらんか舎(金井)

チャレンジド立野
TEL:0259-67-7774

島内の他の授産施設ではこのような商品を作っています

各授産施設にて直接お買い求めいただけます。
その他の取扱い店舗については各授産施設にお問合せください。

裂き織製品(まつはらの家)

TEL:0259-52-4744

手芸品(愛らんど相川)

TEL:0259-74-0696

足ふきマット(あんずの家)

TEL:0259-23-3303

しあわせこがねもち(愛らんど新穂)

TEL:0259-67-7581

しあわせ豆富(愛らんど畑野)

TEL:0259-66-3901

金山こんぶ(相川岩百合)

TEL:0259-74-0017

カレー(さわやか)

TEL:0259-22-3833

手作りパン(サウスクラブ)

TEL:0259-88-2815

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